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クレジットカードの暗証番号を紛失した場合

クレジットカードは大変便利ですが、注意も必要なものです。
特に大切にしたいのは暗証番号についてです。
カードをご利用に際に打ち込む4ケタの暗証番号は、普段の簡単な決済には不要でも、キャッシング機能時には使用することもあります。

しかし、この暗証番号というのはなかなか忘れがちなものです。
忘れがちだからこそ、つい誕生日やわかりやすい住所にしがちです。
しかしこれはとても危険なのです。

お財布ごと盗難や紛失をしたときに、クレジットカードの暗証番号がわかりやすいものですと、不正使用される恐れがあります。
暗証番号を入力したうえでの不正利用は、損失補てんの対象外にしている会社もあります。
カードローンやキャッシングの不正使用につなげないために、暗証番号は推測されやすいものは避けましょう。

そして、もしも紛失してしまった場合は、速やかにお客様相談センターへの対応を行いましょう。
各カード会社は24時間つながる電話サービスを設けています
これは、万が一の盗難時などにスムーズに、クレジットカードの使用を止めて不正利用を防ぐためです。
また、カードの利用を止めると同時に、警察にも連絡しておきましょう。
紛失の場合も盗難の場合も、届け出をしておくことが大切です。

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