複数のクレジットカード所持について
クレジットカードは1枚以上所有しているひとも多いと思われます。
なぜなか日本国内におけるクレジットカードの総発行枚数は、既に億の数を超えているからです。
では、クレジットカードの複数枚所有はOKなのでしょうか。
答えはイエスです。
カード会社も所有枚数に制限を設けているわけではありません。
ですから、使用用途や貯めたいポイントに合わせて、クレジットカードを所有することは便利でしょう。
ただし、複数枚の所有には少し注意も必要です。
まず、利用限度額についてです。
キャッシングなどの使用枠には法律上の制約もあります。
あまりに多くのクレジットカードを所有している場合、新規の発行はすぐに利用限度額に達する可能性があるので、審査上で難しくなる可能性があります。
また、利用していなくても、新規の住宅ローンの審査時には、カードを所有していることを申告する必要があります。
これは住宅ローンとは他のキャッシングなどに比べても、非常に低金利を実現していることが理由に挙げられます。
審査を非常に厳しく行い、確実に返済できる人かどうかを見極めているためです。
カードの使い込みは審査に引っかかり、住宅ローンが組めない可能性もあります。
複数枚の所有には十分気をつけましょう。