クレジットカードの不正使用に関して
クレジットカードは大変便利なものです。
今や計算すると、国民1人当たり1枚以上を所有している計算になります。
そんな便利なクレジットカードですが、残念ながら便利さゆえに不正使用も後を絶ちません。
では、不正使用とはどのようなものでしょうか。
一般的に多いのは番号盗用です。
オンラインショッピングが拡大している今、手元にクレジットカードがなくてもお買い物にすることができます。
この部分を悪用して、カード番号と暗証番号を不正に取得し、勝手に買い物などに使われてしまうのです。
この事件は年間に結構な数で発生しており、ニュースになるほどの大きな事件もあります。
では、こうした不正使用はどのように防ぐことができるのでしょうか。
まずは暗証番号です。
わかりやすい誕生日や自宅電話番号などは避けましょう。
番号の使い回しは同時に複数枚のカードの不正使用を招きかねません。
番号は面倒かもしれませんが使い分けておくほうが無難です。
さらに、もしも紛失や盗難が発生したら、万が一にために速やかにカードの利用を停止しましょう。
カード会社は大抵365日24時間体制で、不正使用などのお困りごとに対処する電話窓口があります。
停止してしまえば不正利用はできません。
また、警察に連絡し、紛失や盗難の届けを出しておきましょう。